managementマネジメント
総合メディカルのマネージャーは、当社の薬局の価値を高めていくリーダーです。
マネージャーは、病院との連携を推進したり、薬局で働くスタッフが質の高いケアを提供できるように環境づくりをしたりと、店舗運営に関わる幅広い役割を担っています。
当社のマネージャーは、薬局長、ブロック長、運営部長などの階層に分かれており、マネジメントスキルを磨く豊富な研修を通して、一歩一歩確実に成長し続けることができます。
前職仕事
大学院博士課程を終了後、ポスドク研究員として大阪府立成人病センター研究所(現・大阪国際がんセンター)でウイルスベクターを利用したがん治療にまつわる研究に従事してました。
その後、国立がん研究センター研究所に移り、DNA修復機構にPARP(Poly ADP-ribose polymerase)やPARG(Poly ADP-ribose glycohydrolase)がどのような役割を果たしているかについて調べていました。その中でPARPやPARG阻害剤ががん細胞におけるDNA修復を阻害したりすることで放射線に対して増感作用を持つようになることなどを研究チームで発見する事が出来ました。
転職理由
とてもやりがいのある仕事であったのですが、あるところで自分が元々薬剤師になろうと志して薬学部に入学したきっかけを振り返り、目の前で困っている患者さんに寄り添いたいと考えていたことを改めて思い返しました。研究の道はまだまだ今考えると入口付近にしか居なかったと思いますが、もう少し患者さんに近いところで働きたいと考えて転職しました。
2011年入社白井 秀徳さん
総合メディカル(そうごう薬局)を選んだ理由
患者さんに寄り添った医療の実践ができるカルチャーがある会社だと思ったから選びました。
地域の中で必要とされる薬局づくり、それを支える社員の教育・研修制度の充実、働いている社員の医療に対するマインドの高さ、それらすべてがつながってそのカルチャーを形成していると感じました。それは入社してからすぐに正しかった事が分かりました。入社内定後、すぐに東日本大震災が発生しました。その時配属される予定であった陸前高田市の高田店は津波で消失してしまいました。私自身は一時的に秋田県の店舗へ配属されたのですが、その当時、陸前高田市に開設した仮説薬局へ全国のそうごう薬局から応援が入り、地域の薬剤師会と連携して地域医療をいち早く支えていたと聞いていました。やはりそのマインドが総合メディカルのすばらしさなのであると思います。
現在の仕事内容・やりがい
2023年5月より千葉東ブロックのブロック長をさせていただいています。
現場を取りまとめる代表者として、円滑に業務が進むようにあらゆる事をマネジメントする事が私の仕事です。スタッフが安心して働ける環境づくりをしていきたいと思います。まだまだ新任で、色々な方に迷惑をおかけする事が多いですが、自分の行動に対してスタッフから感謝の言葉をもらったりするとやりがいを感じます。
社会から求められる薬局の姿は変わっていくと思いますが、これからも地域の中で必要とされる薬局づくりに邁進したいと思います。